トップページ 会社案内 採用情報 お問い合わせ
     

作業事例の紹介


足立区立郷土博物館様
昭和12年撮影8mmフィルムの修復


フィルム種類 : レギュラー8
撮影年 : 昭和12年(1937年)
状態 : ビネガーシンドローム ・ カーリング(反り) ・ 縮み ・ エマルジョン面の剥離



作 業 工 程

・フィルムチェック
・リダイメンショニング(縮みを回復する技術)
・映像のデジタル化
・保管用マスターテープ(業務用テープ)への収録
・試写用DVDの作成
・8mmフィルムはアーカイバル容器、酢酸ガス吸着シートに収納


■以下は修復作業を終えたフィルムをデジタル化した動画です。■


足立区立郷土博物館 所蔵


ヨコシネD.I.A.のフィルムアーカイブのこだわり



■ 超音波クリーニングと
手作業でのフィルム補修

フィルムについた汚れというのは簡単には落とすことができません。弊社では化学溶剤と超音波を使った専用クリーニング装置を使いフィルムの汚れを落とします。フィルムクリーニング処理を施すことにより、酸化したフィルムのベース面から発生する酢酸を取り除き、フィルムの寿命を延命できます。また、フィルムは経年劣化によって非常に脆くなる恐れもあります。弊社では熟練した技術者が全て手作業でフィルムの破損場所を補修し、安全にアーカイビング作業が進められるよう必ず事前のフィルムチェックを行っております。
    

■ アーカイバル容器での保管

現存する日本最古のフィルムは1910年に撮影されたものだとされています。このフィルムがなぜ100年間も保管できたかというと、現在の調査では桐箱に入れられていた為だと言われています。弊社では、こういった事例からフィルムを保管する入れ物にまで拘り、フィルムから発生する酢酸ガスを吸収してくれるアーカイブ専用の包装材、容器内を弱アルカリに保つことのできる特殊な容器など、特注のアーカイバル容器に収納のうえ、ご納品させていただきます。

 
 
 
 トップページへ移動 個人情報保護

Copyright(C)YOKOCINE D.I.A inc All right reserved